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2018年11月 9日 (金)

1985年11月中旬に鑑賞した映画

11月12日(火) ジョナスは2000年に25才になる (池袋文芸坐)
11月19日(火) ことの次第 (三鷹オスカー)
11月19日(火) エゴン・シーレ (三鷹オスカー) 
11月19日(火) シナのルーレット (三鷹オスカー)
11月20日(水) 田舎の日曜日 (有楽スバル座)
11月20日(水) 拳闘屋キートン (お茶の水アテネフランセ)

「ジョナスは2000年に25才になる」はスイスのアラン・タネール監督の1976年の作品。この年の正月に渋谷のユーロスペースで公開され、たぶんタネール作品が本格的に日本で紹介されたのは、この作品が初めてだった気がします。3月にアテネフランセで彼の特集があり、ほかの作品が何本か紹介されました。初期の「どうなってもシャルル」や「サラマンドル」が私のお気に入り。

レンタルビデオ店のおかげで名画座もだんだん衰退していきますが、三鷹オスカーはまだ元気。芸術よりの作品に活路を見いだそうとしていたのか。ベンダース作品とファスビンダー作品と「エゴン・シーレ」は誰だ?

「ことの次第」は1982年の白黒作品で、「パリ、テキサス」のひとつ前のビム・ベンダース作品。フィルムがなくなって、無為な時間を過ごす撮影スタッフたち。1983年に渋谷の東急名画座で開催されたドイツ映画祭で見たことあり。けっこう好きな作品。

「エゴン・シーレ」は20世紀初頭に活躍し、若くして亡くなったオーストリアの画家を描いた作品。監督は知らないけど、マチュー・カリエール、ジェーン・バーキン、クリスティーネ・カウフマンという懐かしい人たちが出演しています。まったく記憶なし。この画家については「エゴン・シーレ 死と乙女」という最近の作品もあるらしい。

これも記憶がないファスビンダーの「シナのルーレット」。Movie Walker によると、1976年の作品で、「週末を過ごすために訪れた別荘に、家族のものがばらばらにそれぞれのパートナーを伴って現れたことから始まる心理ゲーム〈シナのルーレット〉を描く」。アンナ・カリーナやマーシャ・メリルが出ているらしい。

「田舎の日曜日」はベルトラン・タベルニエ監督の1984年のフランス映画。けっこう評判で、キネ旬8位。よくできた映画だったのでしょうが、私の胸にグッとくるものはなかったような。

「拳闘屋キートン」は1926年の Buttling Butler で、70年代にキートン長編10本がリバイバル予定だったのですが、不入りだったのか、7本ぐらいで終わってしまい、そのときは公開されたなった作品。「キートンのラスト・ラウンド」という邦題で公開されるはずでした。今はDVDで容易に見ることができるはず。2011年8月31日にここで書いています

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