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2018年6月18日 (月)

1985年6月に鑑賞した映画 (感想)

6月04日(火) 乱 (新宿コマ東宝)
6月07日(金) バンドワゴン (レンタル)
6月16日(日) シェルブールの雨傘 (レンタル)
6月17日(月) ホップスコッチ (テレビ東京)
6月17日(月) マルクスの二丁拳銃 (名画座ミラノ)
6月17日(月) マルクスの珍サーカス (名画座ミラノ)
6月18日(火) 男はつらいよ・真実一路 (新宿昭和館)
6月18日(火) 哀しい気分でジョーク (新宿昭和館)

6月23日(日) ビデオ作品 (四谷イメージフォーラム)
6月25日(火) スター誕生 (新宿京王2)
6月26日(水) 野火 (新橋文化)
6月29日(土) 見知らぬ乗客 (ビデオ)
6月29日(土) 時の支配者 (日本テレビ)
6月30日(日) ヴィデオドローム (レンタル)

有名な作品はさておいて、気になる作品だけをピックアップ!

「バンドワゴン」は、30年代にジンジャー・ロジャーズとのコンビで一斉を風靡したフレッド・アステアが戦後MGMミュージカルに主演した中で頂点とされる1953年の作品。ビンセント・ミネリ監督、シド・チャリシー、オスカー・レバント、ナネット・ファブレー、ジャック・ブキャナン共演。

「ホップスコッチ」は、ウォリター・マッソー主演の刑事ものだったような気がするけど、それ以外はさっぱり記憶なし。調べてみたら、引退したCIA諜報員が回顧録を出版し、上司たちの反感を招き、対決する話らしい。マッソーの刑事ものだと勘違いしたのは「笑う警官」とゴッチャになったのかも。hopscotch は石けり遊びのことだけど、あちこちを飛び回るという意味もあるらしい。監督ロナルド・ニーム、共演グレンダ・ジャクソン、サム・ウォーターソン、ネッド・ビーティ、ハーバート・ロム。IMDbのトリビアによると、マッソーは家族や友人たちをナチ収容所で亡くしており、最初のシーンを撮影するためにドイツに行くのを渋ったとか。

このころ、古いハリウッド映画のリバイバルが盛んだったような。「マルクスの二丁拳銃」は西部に行くんだろうけど、「珍サーカス」はいつごろの映画?1939年の作品で、中原弓彦(小林信彦)の「世界の喜劇人」によると、チコ・マルクスのピアノ演奏以外、まったくの駄作らしい。1933年の「我輩はカモである」までの5本がパラマウントで、1935年の「オペラは踊る」以降がMGM作品。マルクス兄弟は、あまり興味ないんだけど、死ぬまでに、あらためて、ざっと見てみたい気もします。

「男はつらいよ・真実一路」は1984年暮れに公開された正月映画で、34作目。マドンナは大原麗子で、彼女は1978年暮れ公開の22作目「噂の寅次郎」にも出ているけど、違う役柄らしい。

「哀しい気分でジョーク」は、瀬川昌治監督、ビートたけし主演の松竹映画。4月末公開で、この時点ではけっこう新しい映画だったようです。東映のイメージが強い新宿昭和館で松竹のわりと新しい作品の二本立てをやる時代になっていたんだなあ。たけしが人気タレントで、逃げられた女房が大谷直子、現在のパートナーが中井貴恵。とりまきに柳沢慎吾、石倉三郎、原田大二郎ら。人気タレントの息子に脳腫瘍が見つかる話。

「スター誕生」は1954年のジョージ・キューカー監督、ジュディ・ガーランド、ジェームズ・メイソン主演のワーナー作品で、カラー、ワイドスクリーンの3時間作品。

新橋で映画を見るのは後にも先にもこれっきりだと思うんだけど、市川崑監督の「野火」を見たことがなかったので、出向きました。鉄道の下にあった映画館だったような。人肉を食べるというエピソードはうまく処理され、思っていたほどショッキングではなかった。あらためて見たい作品。1959年のキネ旬2位。

「時の支配者」(1982)はルネ・ラルー監督のフランスのSFアニメ。難解だったのか、あまり面白くなかったという記憶しかない。

「ヴィデオドローム」はデビッド・クローネンバーグ監督の1983年の難解なSFホラー。ジェームズ・ウッズ主演で、ブロンディのデボラ・ハリーが出てました。日本での劇場初公開が、この1985年の6月22日なんだけど、ビデオで先に発売されていたのかなあ。それとも、記録間違いか。わざわざ劇場に足を運ぶほど私好みの作品じゃないんだけど。

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