またもやFacebookに教えられ。なんと、今日は萩原舞ちゃんの誕生日というだけでなく矢島舞美様の20歳の誕生日ではないか。おとついのなっきぃも含めて、℃-uteのメンバーは誕生日が近い。鈴木愛理が4月12日、岡井千聖が6月21日、そして9月10日はキュートの日。
2月06日(火) 日本侠客伝 (テレビ神奈川) 3点
2月06日(火) 女房の殺し方教えます (TBS) 4点
2月07日(水) サスペリア2 (テアトル新宿) 2点
2月07日(水) 新サイコ (テアトル新宿) 4点
2月07日(水) エロスの誘惑 (烏山) 2点
2月07日(水) 赤ちょうちん (烏山) 3点
2月07日(水) 帰らざる日々 (烏山) 4点
2月10日(土) 死刑台のエレベーター (アートビレッジ新宿) 5点
2月10日(土) 恐怖の報酬 (アートビレッジ新宿) 4点
2月11日(日) シェア・スタジアム/マジカル・ミステリー・ツアー (三鷹オスカー) 1点
2月11日(日) ウッドストック (三鷹オスカー) 4点
日本侠客伝シリーズは全部で11本あります。監督は9作目までがマキノ雅弘、10作目山下耕作、11作目小沢茂弘です。
- 「日本侠客伝」 (1964)
- 「浪花篇」 (1965)
- 「関東篇」 (1965)
- 「血斗神田祭」 (1966)
- 「雷門の決斗」 (1966)
- 「白刃の盃」 (1967)
- 「斬り込み」 (1967)
- 「絶縁状」 (1968)
- 「花と竜」 (1969)
- 「昇り竜」 (1970)
- 「刃(どす)」 (1971)
この頃小さい白黒テレビだったし、テレビ神奈川は映りが悪いし、ワイドスクリーンの幅を最大限に利用していた東映ヤクザ映画の左右が切られているしで、あまり楽しめなかったに違いない。何度も言いますが、こういうのは新宿の昭和館で見るに限ります(もうないかもしれませんが)。
「日本侠客伝」のほうが「昭和残狭伝」よりも仲間が集まってガヤガヤやっているイメージがあって、その分「昭和残狭伝」ほど好きになれない。このシリーズは健さんが主演なんだろうけど、この一作目のときは特別出演の中村錦之助のほうがネームバリューが高かったようで、中村のほうが主演者として一番最初に書いてあるものがあります。実際のクレジットタイトルではどうなっているのでしょうね。
「女房の殺し方教えます」(How to Murder Your Wife, 1965) は、リチャード・クワイン監督、ジャック・レモン主演の笑えるコメディ。レモンが漫画家で、パーティーで酔っ払った勢いで、大きなケーキから出てきたビルナ・リージと結婚しちゃって、あとから後悔して、漫画の中で彼女をどうやって殺そうかとアレコレ考える話。レモンの助手のテリー・トーマスが面白かったような気がします。金髪でお色気だけのビルナ・リージは好みじゃないけど、ジョセフ・ロージーの「エヴァの匂い」での濃い髪で知的な感じのする彼女は素敵でした。スタンリー・ベイカーが妻ビルナ・リージを捨てて、年増のジャンヌ・モローに走る理由がわからん。それはともかく、「女房の殺し方教えます」は脚本ジョージ・アクセルロッド、音楽ニール・ヘフティ、撮影ハリー・ストラドリング・ジュニアのユナイテッド・アーティスツ配給作品。カラーですが、白黒テレビで見たはず(この翌週に見たヒッチコックの「救命艇」を白黒テレビで見た記憶があるので)。双葉さんは、リチャード・クワインがお好きじゃないらしくて、☆☆☆と辛口。これ以前にもテレビで二度見たことがあります。
「サスペリア2」は記憶にないです。割愛させてください。なにしろ、この週は10本以上見ているもので。一緒に見たのがメル・ブルックス監督主演の「新サイコ」 (High Anxiety, 1977) で、ヒッチコックのパロディ。「鳥」のパロディで、公園で鳥に糞をかけられるのが一番笑えました。あと、写真を大きく引き伸ばして証拠を見つけるシーンは、ヒッチコックというよりアントニオーニの「欲望」のパロディでしょうね。
烏山の映画館はアダルトなものだけじゃなかったんだ。まあ、日活映画ではあるけれど。藤田敏八監督の三本立てで、「エロスの誘惑」はロマンポルノです。goo によると、「東京デルタ地帯に建ち並ぶ倉庫街を舞台に、肉感的な肢体を持つ女が、不思議な魅力を発散させながら、男達を次々ととりこにしてしまう。」中川梨絵、川村真樹、小松方正、地井武男出演。撮影山崎善弘。音楽のJ・S・バッハってなんやねん。
「赤ちょうちん」って印象が薄い。かぐや姫のヒット曲を題材にしたもので、日活100周年記念とかで最近DVDが出たらしい。高岡健二、秋吉久美子主演。脚本は中島丈博と桃井章、音楽石川鷹彦。1974年のキネ旬9位で、10位には同じ藤田監督、秋吉主演で「妹」が入っています。これもかぐや姫のヒット曲が題材です。読者選出は、「赤ちょうちん」と「妹」が7位と8位。
「帰らざる日々」はアリスが主題歌。これは前の年の夏にすでに見ているので、その時書いたことを転載。
「帰らざる日々」は藤田敏八監督の青春映画で、江藤潤と永島敏行主演。江藤潤は黛ジュンと結婚していた名ベーシスト江藤勲の実弟で、「祭りの準備」も良かったけど、この映画も良かった。永島敏行は、この年のキネ旬1位「サード」のオーディションで主演に抜擢され、4位の「事件」にも出演し、「帰らざる日々」は5位。読者選出では「帰らざる日々」1位、「事件」2位、「サード」3位と、新人永島敏行の大当たり年。今では野菜づくりが似合うおじさんの印象しかありませんが。二人が汗をかきながら山道を走っている映像しか思い浮かばない。共演している浅野真弓という女優さんがきれいだった気がします。アリスが主題歌を歌っていました。「バイ、バイ、バイ、私の貴方」のところだけ口ずさめます。あと、桃尻娘の竹田かほりさんも出ていたようです。(YouTubeにリンクさせている個所をカットしました。浅野真弓さんの歌やテレビ出演の映像をリンクさせていたのですが、すでに削除されていました。)
「死刑台のエレベーター」はルイ・マル監督のデビュー作。ルイ・マルはクールすぎて、なじめない作品もあるけど、フィルムノワールなら似合う。アンリ・ドカの映像とマイルス・デイビスの音楽もグー。このときまでに何度か見ているはずです。このとき書いた感想があります。
ルイ・マルの処女作である(「沈黙の世界」で一応共同監督をしてはいるが、一人で作ったという意味で)。映画の学校を出てはいるが、それでも処女作で、このような素晴らしい作品ができるものだろうか。トリュフォー、ゴダール、シャブロル、レネなど、ヌーベルバーグの監督たちは、みな長編第一作目は彼らの代表作と言っていいほどの秀作を生んでいる。彼らは、大変映画好きで、それまで映画を撮りたくてウズウズしていたんじゃないか。しかも、研究熱心であり、また自分の持っている物を出すことができるのだ。
トリュフォー、ゴダールといった連中が主人公に自分自身を投影させ、切々としたものを作り出したのに対して、マルのこれは、一つの物語の中に閉じこもっている。「鬼火」までの彼の映画は、自分を出すというよりも、一つの話を作るという職人としての立場が強い。それは表面的なことかもしれないが、「鬼火」でさえ、マルを離れた作り話としか思えない。
モロー扮する社長夫人、インドシナ戦線の英雄であるロネ、この二人は我々からほど遠い立場であり、また恋のために命をささげるのも、彼らのような立場にいる限り、失敗してもあたり前なので、かわいそうではない。かわいそうではなく、くやしいのである、彼らは。
二人の完全犯罪を破るのは、くだらないまわりの人々なのである。まるで愛を感じさせない人々が愛する二人を別れ別れにし、結局は破滅させるところに、くさしさがある。愛を知らない人たちに、愛する者の気持ちがわかるか。
パリの風景を写したこの作品のモダンさはどうだ。若い恋人たちが類型的なのはいけないが、ロケを生かしたこと、カメラワークの素晴らしさ、それに「死刑台のエレベーター」内部での細やかな描写はどうだ。この中の人物のだれにも同化できないが、いや、ジャンヌ・モローに同化しているかもしれないが、映画全体に同化できるのだろうか?
原作はノエル・カレフ。キネ旬の1958年の6位。「沈黙の世界」はクストーによる海洋ドキュメンタリーで、1956年の9位。
クルーゾーの「恐怖の報酬」(1953)は、この頃ウィリアム・フリードキン監督、ロイ・シャイダー主演で再映画化されたことがあります。爆発の危険があるニトログリセリンをトラックに積んで、険しい山道を登っていくという話自体がドキドキさせるものです。イブ・モンタン、シャルル・バネル、ピーター・バン・アイク、ベラ・クルーゾー出演。音楽ジョルジュ・オーリック、撮影アルマン・ティラール。キネ旬では1954年の2位。1位の「嘆きのテレーズ」とは2点差。
ビートルズは大好きなんだけど、シェア・スタジアムでのライブと「マジカル・ミステリー・ツアー」は画質が悪かったです。内容も、前者は歓声がすごいことしか記憶にないし、後者は行きあたりばったりの変なテレビ作品。良い曲がたくさんあるだけに、もったいない。
「ウッドストック」は1969年夏の歴史的な大コンサートのドキュメンタリーで、このときまでに何度見たことやら。たいていは、ビートルズの「レット・イット・ビー」との同時上映でしたが、そういえば、これもビートルズとの併映だ。私にとってロックというと「ウッドストック」です。テン・イアーズ・アフター、ザ・フー、サンタナ、CSNY、ジミ・ヘンドリクス、シャナナ、ジョン・セバスチャン、ジョーン・バエズ、アーロ・ガスリー、リッチー・ヘブンス、ジョー・コッカー、スライ&ファミリーストーンなど。
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