« 仕事が忙しくて | トップページ | 名画座(4) 「少女ムシェット」「恐るべき子供たち」 »

2007年11月 9日 (金)

1974年3月第2週に見た映画

3月12日(火) レディ・カロライン (福山大黒座) 4点
3月12日(火) スケアクロウ (福山大黒座) 5点
3月14日(木) 西部の一匹狼 (広島ホーム昼) 2点
3月15日(金) ローラ殺人事件 (広島ホーム昼) 3点
3月15日(金) トパーズ (ゴールデン洋画劇場) 3点
3月16日(土) ケーブルカー殺人事件 (土曜映画劇場) 3点

「レディ・カロライン」は、「アラビアのロレンス」、「ドクトル・ジバゴ」、「わが命つきるとも」、「ライアンの娘」などの脚本家ロバート・ボルトの初監督作品。結局ロバート・ボルトの監督作品はこれ一本だけのようです。主演は奥さんのサラ・マイルズ(「ライアンの娘」)。歴史物に弱いのですが、なぜか4点つけているので、面白かったんでしょう。リチャード・チェンバレンが演じている詩人のバイロン卿が印象に残っています。

「スケアクロウ」は、ジーン・ハックマンとアル・パチーノのホームレス二人組による道中記。監督はファッション写真家出身のジェリー・シャッツバーグ。カンヌ映画祭でグランプリを受賞し、キネ旬でも1位をとったけど、こんな映画があったなあというぐらい私の中では印象が薄くなっています。

「ローラ殺人事件」は40年代アメリカのフィルムノワールの代表作。監督オットー・プレミンジャー、主演ジーン・ティアニー、ダナ・アンドリューズ、クリフトン・ウェブ、撮影ジョセフ・ラシェル(「戦慄の調べ」と同時期)、音楽デビッド・ラクシン。1944年のニ十世紀フォックス作品。今ならごちそうだけど、当時は古臭い映画にしか見えなかったかも。

「トパーズ」はヒッチコックの1969年のスパイもの。ヒッチコックも衰えたなあというのが当時の評価だったと思うのですが、このあと「フレンジー」と「ファミリー・プロット」で見事に復活してくれました。主演はフレデリック・スタフォード。トリュフォーが推薦したのか、クロード・ジャドも出ています。

「西部の一匹狼」と「ケーブルカー殺人事件」はテレビ用の映画。テレビ用といってもビデオじゃなくてフィルムで撮影されているので、劇場で公開されることもありました。スピルバーグの「激突」も、もともとテレビ用でした。ナポレオン・ソロの劇場版もテレビの延長だったようです。ドン・シーゲルの「殺人者たち」もテレビ映画だと思っていたら、テレビ用に作られたけど、暴力が激しすぎるので、劇場で公開することにしたってIMDb に書いてあります。

「西部の一匹狼」は1966年の作品で、監督アレックス・マーチも主演ロバート・ホートンもテレビの人。1971年の「ケーブルカー殺人事件」の監督ジェリー・ソープと主演ロバート・フックもテレビの人。ロバート・ワーグナーとキャロル・リンレイも出演してたようです。両方ともまったく憶えていません。

|

« 仕事が忙しくて | トップページ | 名画座(4) 「少女ムシェット」「恐るべき子供たち」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/155702/17025328

この記事へのトラックバック一覧です: 1974年3月第2週に見た映画:

« 仕事が忙しくて | トップページ | 名画座(4) 「少女ムシェット」「恐るべき子供たち」 »