2018年12月14日 (金)

1985年12月第2週に鑑賞した映画

12月09日(月) 会議は踊る (NHK教育)
12月10日(火) リハーサルの後で (NHK教育) 
12月10日(火) 死刑は俺の手で (テレビ東京)
12月11日(水) バックトゥザフューチャー (新宿プラザ)
12月11日(水) AK (草月ホール)
12月07/14日(土) サラリーマン忠臣蔵 (TBS)
12月12日(木)黒い神と白い悪魔 (渋谷ユーロスペース)
12月15日(日) 泥棒野郎 (テレビ朝日)

「会議は踊る」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」といった有名どころはパス。

クリス・マルケルが「乱」撮影中の黒澤明を記録した「AK」を草月ホールに見に行ったのも、ベルイマンの「リハーサルの後で」がNHK教育で放映されのも記憶なし。後者は何日か前に録画したもので、12月10日に放映されたのではなさそう。

「死刑は俺の手で」は、1980年の作品で、チャールズ・マーティン監督、ジャック・パランス、クリストファー・ミッチャム出演と記録しています。1980年ではなく1978年にアメリカで公開された作品で、原題は The One Man Jury。刑事が、法律じゃどうにもならないので、自ら悪人退治に乗り出す話らしい。

12月14日にテレビで忠臣蔵を放映するなんて過去のこと?「サラリーマン忠臣蔵」は題名どおり忠臣蔵を現代の会社に置き換えた東宝オールキャストもので、最初のが1960年の年末に公開、続編は翌年2月に公開。その両者を二週続けて放映したということか。東宝サラリーマン映画百本記念作品らしい。大石内蔵助が森繁久彌、吉良上野介が東野英治郎。

「黒い神と白い悪魔」は、「アントニオ・ダス・モルテス」で有名なブラジルのグラウベル・ローシャ監督の1964年の作品。このとき日本初公開だったらしい。記憶なし。

1969年の「泥棒野郎」はウディ・アレンの初監督作品で、脚本と主演も担当。余り記憶にないんだけど、たぶんドジな泥棒の半生をドキュメンタリー風に描く。

2018年12月11日 (火)

1985年12月第1週に鑑賞した映画

12月01日(日) ブルース・ベイリー/ブルース・コナー (四谷イメージフォーラム)
12月04日(水) 雪の喪章 (テレビ東京)
12月06日(金) そして船は行く (渋谷シネセゾン)
12月07日(土) 西部の王者 (テレビ東京)

ブルース・ベイリーとブルース・コナーに関しては、こちらになにか書いてありますが、これは21世紀になってからの上映のようです。この1985年に見たときの上映作品は、次のとおり。

 ベイリー作品
  「弥撒〈ミサ〉-ダコタ・スー族のために」(1963-64)
  「オールマイライフ」(1966)
  「カストロ通り」(1966)
  「タング」(1966)

 コナー作品
  「A MOVIE」(1958)
  「モンゴロイド」(1978)
  「5時10分発ドリームランド行」(1976)
  「悲しいワルツ」(1977)
  「アメリカは待っている」(1981)

「雪の喪章」は大映作品で、三隅研次監督、若尾文子、天知茂、福田豊士、中村玉緒ら出演。1967年1月14日公開。キネ旬3月上旬号の山本恭子さんの評によると、昭和初期から第二次大戦後までの女の半生記。大雪の日に不幸が起きる。若尾は福田の家に嫁ぐが、福田は下女の中村とできて、それを若尾は容認。外で愛人を持つよりは家の中で妾を持つほうがいいという考え方らしい。若尾は福田の使用人の天知茂に愛を告白される。興行価値は「古い日本を、文字通り古めかしく描いたメロドラマ。急ごしらえが目立つ作品だ。興行価値60%。」だそうです。この年の若尾出演作は次のとおり。

  1. 雪の喪章
  2. 夜の罠 (冨本壮吉)
  3. 妻二人 (増岡保造)
  4. 砂糖菓子が壊れるとき (今井正)
  5. 華岡青洲の妻 (増村保造)

フェリーニの「そして船は行く」は今回パス。

「西部の王者」は7日に見ていますが、録画したのは何日か前のようです。1944年のウィリアム・ウェルマン監督、ジョセフ・マクリー、モーリン・オハラ、アンソニー・クイン、リンダ・ダーネルのバッファロー・ビルものだと記録しています。ズバリ Baffalo Bill というのが原題。20世紀フォックス作品。

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2018年12月 7日 (金)

なんとなく似てる曲

クイックシルバー・メッセンジャー・サービスは60年代後期にサイケデリックとかヒッピーとかのムーブメントの中で登場してきたサンフランシスコのグループ。すでに全盛期は過ぎていたんだろうけど、私が18歳で1975年に上京したときにラジオで聴いた Solid Silver というアルバムの Witches' Moon というインストが懐かしい。

で、そのアルバムの一曲目の Gypsy Lights という曲を聴いたら、ハロプロのなにかに似ている。最初はダイヤレディーの「レディマーメイド」かと思ったんだけど、記憶をふり絞って、たどりついたのがボーノの「れでぃぱんさあ」。

記憶ってすごいなあと思ったのは、最初思い出した曲と正解の曲で、鈴木愛理と「レディ」という言葉と非常勤ユニットだということが共通していること。まだボケちゃいねえぜ!

2018年12月 2日 (日)

JJ氏の命日

1979年の今日、植草甚一氏が71歳で死去。当時、大学生で、高校時代に購入した「映画だけしか頭になかった」は私のバイブルになっていたはずなのに、そのときの記憶がない。

このところ古い映画雑誌をまとめて購入していて、「キネマ旬報」や「映画の友」などでJJ氏のエッセーをよく見かけます。

Jazz

Photo

2018年12月 1日 (土)

1985年12月に鑑賞した映画 (概観)

テレビから録画した場合、その作品を実際に見た日を書いており、放映日ではありません。

【第1週】

12月01日(日) ブルース・ベイリー/ブルース・コナー (四谷イメージフォーラム)
12月04日(水) 雪の喪章 (テレビ東京)
12月06日(金) そして船は行く (渋谷シネセゾン)
12月07日(土) 西部の王者 (テレビ東京)

【第2週】

12月09日(月) 会議は踊る (NHK教育)
12月10日(火) リハーサルの後で (NHK教育) 
12月10日(火) 死刑は俺の手で (テレビ東京)
12月11日(水) バックトゥザフーチャー (新宿プラザ)
12月11日(水) AK (草月ホール)
12月07/14日(土) サラリーマン忠臣蔵 (TBS)
12月15日(日) 泥棒野郎 (テレビ朝日)

【第3週】

12月16日(月) 次郎長売り出す (大井武蔵野)
12月16日(月) 浪人街 (大井武蔵野)
12月16日(月) りゃんこの弥太郎 (大井武蔵野)
12月16日(月) センチメンタル・アドベンチャー (大井ロマン)
12月17日(火) ライトシップ (新宿東映ホール1)
12月17日(火) 哀愁のエレーニ(新宿東映ホール1)
12月18日(水) 流転の女 (テレビ東京)
12月18日(水) 捜索者 (テレビ東京)
12月20日(金) 女体渦巻島 (テレビ東京)   
12月21日(土) 拝啓天皇陛下様 (TBS)
12月21日(土) 雁の寺 (テレビ東京)
12月21日(土) 王将 (テレビ東京)
12月21日(土) 百万長者と結婚する方法 (テレビ東京)
12月22日(日) 夜の河 (NHK)

【第4週】

12月23日(月) アンナ・マグダレーナ・バッハの日記 (渋谷ユーロスペース)
12月23日(月) ロープ (レンタルビデオ)
12月28日(土) 雪の渡り鳥 (テレビ東京)
12月28日(土) 女狐 (テレビ東京)

2018年11月30日 (金)

勝谷誠彦追悼

ご冥福をお祈りいたします。勝谷誠彦さんが日々配信するメールを何年も読んでいたけれど、昨年夏に兵庫知事選に出馬したあたりで、購読を辞めました。私にとっては、なによりも面白い人を演じている勝谷さんが好きだったのに、違う方向に行ってしまった気がしました。当時から健康状態が心配で、医者の家系だから健康状態を相談できる兄弟がいるにしても、毎日早朝に起きてメールを書かずに、たまに休めばいいのにと思っていました。サザンやももクロへの入れ込みようがすごくて、雑多なものが好きで「タデ食う虫もlike it」な私には、そのあたり目をつぶらなければならなかったし。天国でごゆっくりお休みください。

https://katsuyamasahiko.jp/

2018年11月28日 (水)

キネ旬、爆買いの月

キネマ旬報をまとめて販売している古本屋さんをインターネットで見つけたので、60年代後半をそろえました。

【1965】

1965

【1966】

1966

【1967】

1967

【1968】

1968

【1969】

1969

【1970】

1970

「仁義」のドロンは、もともと一冊持っていたのでした。

2018年11月27日 (火)

おなかがゆるいの

少々高めの濃い牛乳1リットル弱が週2回配達され、カップ1杯をあたためて飲んでも、すぐ腸が不調になり、トイレに駆け込む。未来永劫、牛乳とは相性が悪いのか、それとも毎日我慢して飲んでいたら慣れてくるのか。

Girlcant

2018年11月26日 (月)

「ストーリーの語り方」 第4問 (その2)

結局、パトリック・ホーガンの本を読んでもピッタリした言葉が思い浮かばない。「incident は event に付随的に起こる小さなできごと」なら「小事」ぐらいかなあ。

しかし、ハムレットの例では、通常、幽霊の出現が incident になると思うんだけど、夜警が驚いたことを中心にすえています。しかも、それが原因に対する反応ではなく、反応はハムレットに知らせることなのです。

たぶん、これはホーガンの本が「感情による物語論」だからで、「原因」があって、それに対する「心身の反応」があって、その反応にうながされた「行動」があるというのが、できごとの三要素かもしれない。これは、「感情は行動を促す」という理論に合致します。

そういうふうに理解した場合、さて、具体的にどの映画を選ぼうか。次回のお楽しみ。

古本屋さんから1960年代後期のキネ旬をまとめ買い。まずは1965年のキネ旬をご紹介。1965

2018年11月23日 (金)

「ストーリーの語り方」 第4問 (その1)

3か月ぶりのご無沙汰。How Films Tell Stories という本の75問に回答しようという企画だけど、いつ終わることやら。今回は第2章「プロット:基本単位」の1問目で、全体では4問目。「ホーガンの定義を用いて、どの映画でもいいので、初めの出来事を記述せよ」という問題。

Affective Narratology という本でパトリック・ホーガン Patrick Hogan は、「出来事 = 原因 + incident + 反応」と定義しています。たとえば「ハムレット」の場合、幽霊の出現(原因)によって、夜警が驚き(incident)、ハムレットに知らせる(反応)、となります。「幽霊の出現」じゃなくて、「夜景が驚くこと」が中心になっているのがミソなのかな?

「出来事」の英語は「event」で、その一要素である「incident」も辞書では「出来事」となっており、「incident は event に付随的に起こる小さなできごと」とも書いてあります。だからって、「付随事」でも違うし、はてな?

ホーガンの本を持っているので、それを読んでみたら、ピッタリした言葉が思い浮かぶかもしれない。結果は明日報告。

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