2019年3月 4日 (月)

休業宣言

都合により何週間かお休みします。

2019年3月 3日 (日)

1986年3月に鑑賞した映画 (概観)

「私の小さな文化村」というウェブサイトの架空村長が本当の村長になったのですが、「2年間我慢すればいいんだ」と思っていたのが、人材不足で「継続してくれ」と言われる。次の村長が見つかるまでは私にやらせたいらしいんだけど、もともと2年間の輪番制だった約束なのに、そう言われても困る。というわけで、断固拒否のサボタージュに入ります。早く次の人を見つけてくれ!(その後、体調が悪くなり、サボタージュするまでもなくなりました。3月5日)

第1週

3月01日(土) 肉体の門 (テレビ東京)
3月03日(月) 恋に落ちて (後楽園シネマ)
3月03日(月) 刑事ジョン・ブック/目撃者 (後楽園シネマ)
3月08日(土) 南海の青春 (NHK)

第2週

3月10日(月) 湖の琴 (テレビ朝日)
3月13日(木) ラブホテル (高田馬場パール座)
3月13日(木) ひとひらの雪 (高田馬場パール座)

第3週

3月17日(月) グレートガッポ (お茶の水アテネフランセ)
3月18日(火) カルメンという名の女 (下高井戸)
3月19日(水) チャオ・パンタン (ユーロスペース)
3月20日(木) まわり道 (武蔵野文化ホール)
3月21日(金) マッドハウス (テレビ東京)
3月22日(土) 未完成交響楽 (NHK教育)

第4週

3月24日(月) シテール島への脱出 (シネヴィヴァン六本木)
3月25日(火) あした来る人 (大井武蔵野)
3月25日(火) 風船 (大井武蔵野)

2019年2月28日 (木)

1986年2月第4週に鑑賞した映画

第5週の月曜も含めます。

2月17日(月) レッズ (早稲田松竹)
2月21日(金) 陽のあたる坂道 (NHK)
2月21日(金) ゴールデンガール (テレビ東京)
2月22日(土) 流れる (テレビ東京)   
2月23日(日) プログラムインニューヨーク (四谷イメージフォーラム)
2月24日(月) 女ともだち (テアトル吉祥寺)
2月24日(月) ドイツの恋 (テアトル吉祥寺)

1981年の「レッズ」は「天国から来たチャンピオン」に次ぐウォーレン・ベイティの監督二作目で、前作同様、自ら主演。ロシア革命を取材した実在のジャーナリストの半生を描く。ダイアン・キートン共演。3時間以上の大作。アカデミー監督賞、助演女優賞(モーリン・ステイプルトン)、撮影賞(ビットリオ・ストラーロ)を獲得。

このころNHKは祝日の午前中に日本映画の名作を放映していた気がするのだけど、「陽のあたる坂道」は2月11日の建国記念日に放映され、それを10日後に見たわけ。もちろん、私のお目当ては、裕次郎と北原三枝のコンビではなく、芦川いづみ。1958年のキネ旬11位。

「ゴールデンガール」は、ロイド・ベーコン監督、ミッツィ・ゲイナー主演の1951年のアメリカ映画で、日本では劇場未公開。まったく記憶なし。

成瀬巳喜男監督の名作「流れる」。1956年の東宝の白黒作品で、田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、杉村春子、岡田茉莉子ら、すごいメンバー。幸田文原作。

このころ、日曜は実験映画を見に四谷に通っていました。

「女ともだち」は、アントニオーニ作品ではなく、ディアーヌ・キュリスという監督の1983年のフランス映画で、ミュウ=ミュウ、イザベル・ユペールら出演。「ラムの大通り」や「私のように美しい娘」のギイ・マルシャンも出ているらしい。まったく記憶なし。

「ドイツの恋」はアンジェイ・ワイダ監督だそうで、そんな映画あったのか。とにかく、この二本立てを吉祥寺に見に行ったこと自体おぼえていない。Movie Walker によると、「ナチス統治下のドイツ、ブロンバッハ村を舞台に、夫を召集され留守を守る人妻とポーランド人青年との禁じられた恋を描く」。ハンナ・シグラ主演。

2019年2月25日 (月)

1986年2月第3週に鑑賞した映画

2月13日(木) 日曜日が待ち遠しい! (テアトル吉祥寺)
2月13日(木) ハメット (テアトル吉祥寺)
2月14日(金) さらばキューバ (TBS)
2月15日(土) 妻二人 (テレビ東京)
2月16日(日) キリマンジャロの雪 (テレビ東京)

「日曜日が待ち遠しい!」はトリュフォー最後の作品で、小津の「秋刀魚の味」やヒッチコックの「ファミリー・プロット」同様、最後の作品が軽快なのがうれしい。トリュフォーが52歳で亡くなったのは1984年10月で、これが日本公開されたのは翌年5月。そのとき見に行って、その後飯田橋の佳作座で「気狂いピエロ」と一緒に見て、今度が三度目。

「ハメット」はビム・ベンダース監督の1982年のアメリカ映画で、「ことの次第」や「パリ、テキサス」よりも前。日本で公開されたのは1985年暮れで、「パリ、テキサス」の9月よりもあと。「パリ、テキサス」が好調だったから、あとから公開したのか。フレデリック・フォレストが探偵時代のダシール・ハメットを演じる。地味なのか、ほかのベンダース作品ほど印象に残っていない。

「さらばキューバ」は、リチャード・レスター監督、ショーン・コネリー主演で、なんだか面白そうなんだけど、そんな記憶はない。というか、全然記憶がない。「新・明日に向かって撃て」の次の1979年のレスター作品で、このあと「スーパーマン」の2と3や、ポールのコンサート映画を監督するんだなあ。まだ御存命なんだなあ。

「妻二人」は妻0人の私には目の毒、というほどの印象がないので、たいした作品じゃなかったのかもしれない。パトリック・クエンティン原作、新藤兼人脚本、増村保造監督、若尾文子、岡田茉莉子共演。

「キリマンジャロの雪」は、ヘミングウェイの原作をヘンリー・キングが1952年に映画化。主演はグレゴリー・ペック、スーザン・ヘイワード、エバ・ガードナー。

2019年2月24日 (日)

1986年2月第2週に鑑賞した映画

2月03日(月) ミュリエル (ビデオ)
2月04日(火) パッション・ダモーレ (早稲田松竹)
2月04日(火) 特別な一日 (早稲田松竹)
2月05日(水) 私は黒人 (映像カルチャーホール)
2月05日(水) ある夏の記録 (映像カルチャーホール)
2月05日(水) ミラノの奇跡 (レンタル)

「二十四時間の情事」「去年マリエンバートで」に次ぐレネの三作目「ミュリエル」は初めてのカラー長編。ディルフィーヌ・セイリグ主演。最初から筋なんて追わないで楽しむ。ビデオとあるのは、レンタルビデオをダビングしたのを見たから。

続いてイタリアのエットーレ・スコラ監督の二本立て。おなじみソフィア・ローレンとマストロヤンニのコンビ。よくできているけど、もう一本の「パッション・ダモーレ」ほど印象に残っていない。トリュフォーの「アデルの恋の物語」の主人公が美人じゃなかったらどうなのよ、といった感じの作品で、最初は骸骨みたいで気味悪かった女性でも恋すると次第に魅力的に見えてくる。バレリア・ドビチが強烈で、ラウラ・アントネッリが出てたなんて、すっかり忘れてました。

続いてジャン・ルーシュの二本立て。充実した一週間だなあ。「ある夏の記録」はインタビュー映画で元ナチ収容所にいた女性が印象的。「私は黒人」はゴダールが評価した面白い映画。1961年と1958年の作品。ジャン・ルーシュの作品集のDVDを持っているけど、買ったままお蔵入り。近いうちに見ます。

「ミラノの奇跡」は「自転車泥棒」と「ウンベルトD」の間の1951年の作品で、リアリズムに貫かれた両者と異なり、ファンタジックな風味のある子供主演のコメディ。このころよく利用していた下北沢のレンタル店で借りたVHS。

2019年2月 5日 (火)

1986年2月第1週に鑑賞した映画

2月01日(土) 台風クラブ (テアトル新宿)
2月01日(土) 逆噴射家族 (テアトル新宿)
2月01日(土) ピアニストを撃て (ビデオ)
2月02日(日) 新作ショーケース (四谷イメージフォーラム)
2月02日(日) ゲルニカ (映像カルチャーホール。以下、同じ)
2月02日(日) 夜と霧
2月02日(日) 世界の全ての記録
2月02日(日) 北京の日曜日
2月02日(日) 王手飛車取り
2月02日(日) ラ・ジュテ
2月02日(日) ボードレールの映像

「台風クラブ」は相米慎二監督の前年の作品で、前年度キネ旬4位。「逆噴射家族」は石井聰亙監督の1984年の作品で、その年のキネ旬15位。工藤夕貴特集か?

トリュフォーの二作目「ピアニストを撃て」は、前月に下北沢のレンタルビデオ店から借りたものの録画を再見。

イメージフォーラムの新作ショーケースというのは個人映像作家の発表会。主にビデオ作家の作品だと思うんだけど、8ミリフィルムの作品もあったのかなあ。自分もビデオカメラでそういうことがやりたかったころ。

有楽町のそごうの上のほうにあった映像カルチャーホールはヌーベルバーグ時代のフランスの短編集。最初の三本はアラン・レネ作品。「北京の日曜日」「ラ・ジュテ」はクリス・マルケル作品。「王手飛車取り」はジャック・リベットの1956年の短編ドラマ。「ボードレールの映像」はピエール・カストの1959年の作品。

2019年2月 1日 (金)

1986年2月に鑑賞した映画 (概観)

第1週

2月01日(土) 台風クラブ (テアトル新宿)
2月01日(土) 逆噴射家族 (テアトル新宿)
2月01日(土) ピアニストを撃て (ビデオ)
2月02日(日) 新作ショーケース (四谷イメージフォーラム)
2月02日(日) ゲルニカ (映像カルチャーホール。以下、同じ)
2月02日(日) 夜と霧
2月02日(日) 世界の全ての記録
2月02日(日) 北京の日曜日
2月02日(日) 王手飛車取り
2月02日(日) ラ・ジュテ
2月02日(日) ボードレールの映像

第2週

2月03日(月) ミュリエル (ビデオ)
2月04日(火) パッション・ダモーレ (早稲田松竹)
2月04日(火) 特別な一日 (早稲田松竹)
2月05日(水) 私は黒人 (映像カルチャーホール)
2月05日(水) ある夏の記録 (映像カルチャーホール)
2月05日(水) ミラノの奇跡 (レンタル)

第3週

2月13日(木) 日曜日が待ち遠しい (テアトル吉祥寺)
2月13日(木) ハメット (テアトル吉祥寺)
2月14日(金) さらばキューバ (TBS)
2月15日(土) 妻二人 (テレビ東京)
2月16日(日) キリマンジャロの雪 (テレビ東京)

第4週

2月17日(月) レッズ (早稲田松竹)
2月21日(金) 陽のあたる坂道 (NHK)
2月21日(金) ゴールデンガール (テレビ東京)
2月22日(土) 流れる (テレビ東京)   
2月23日(日) プログラムインニューヨーク (四谷イメージフォーラム)

第5週

2月24日(月) 女ともだち (テアトル吉祥寺)
2月24日(月) ドイツの恋 (テアトル吉祥寺)

2019年1月27日 (日)

1986年1月第5週に鑑賞した映画 (その2)

1月31日(金) 殺人者 (テレビ東京)
1月31日(金) マドリッドに死す (映像カルチャーホール)
1月31日(金) シャルロットとジュール (映像カルチャーホール)
1月31日(金) 水の物語 (映像カルチャーホール)
1月31日(金) ?(R・アンリコ) (映像カルチャーホール)
1月31日(金) 数学者ガロア (映像カルチャーホール)

「殺人者」は1967年の大映のカラー作品で、安田道代(大楠道代)、石立鉄男、宇津井健、江波杏子ら出演。全然記憶にないけど、殺人を犯した青年を別荘にかくまう若い女性の話らしい。

有楽町そごうの上のほうにあった映像カルチャーホールではヌーベルバーグのころの短編集。ロベール・アンリコの短編は「ふくろうの河」が有名だけど、ハテナ?としてあるのなら、違う作品なんだろうか。実際、何本か短編を作っているらしいし。

「マドリッドに死す」はフレデリック・ロジフ監督の長編だから、短編特集じゃないのか。1963年の作品。スペインの内乱を描いたドキュメンタリー。

「シャルロットとジュール」はゴダール監督、ベルモンド主演の短編コメディ。「水の物語」はトリュフォーが作りかけのものをゴダールが監督したジャン=クロード・ブリアリ主演の短編。どちらも1960年ごろの白黒作品。

「数学者ガロア」は1965年のアレクサンドル・アストリュック監督の短編で、ドキュメンタリーではなく、役者が演じるドラマだったらしい。

2019年1月26日 (土)

1986年1月第5週に鑑賞した映画 (その1)

1月28日(火) 七人目に賭ける男 (テレビ朝日)
1月29日(水) 花と蝶・夜の牝 (テレビ東京)
1月29日(水) グーニーズ (新宿ミラノ座)
1月30日(木) 39夜 (レンタル録画)

「七人目に賭ける男」は土曜に放映されたのを録画して、火曜に見ました。テレビ題名は「殺人特急列車」。コスタ=ガブラスの1965年の犯罪もので、白黒フランス映画。セバスチャン・ジャプリゾ原作。カトリーヌ・アレグレ、ジャック・ペラン、イブ・モンタン、シモーヌ・シニョレ、クロード・マン、シャルル・デネ、ジャン=ルイ・トランティニャン、ベルナデット・ラフォンら出演。カトリーヌ・アレグレはシモーヌ・シニョレとイブ・アレグレの娘で、シニョレはアレグレと離婚したのちにイブ・モンタンと結婚したので、モンタンの義理の娘ということになります。ちゃんと見てみたい作品。

「花と蝶・夜の牝」は1969年の日活作品で、野川由美子、杉良太郎、なべおさみ、宍戸錠、太田雅子(梶芽衣子)、河津清三郎、森進一ら出演。監督は西河克己。1968年の森新一のヒット曲「花と蝶」にインスパイアされた作品なんでしょう。

「グーニーズ」と「39夜」は今回パス。「レンタル録画」は、レンタルしたビデオを録画したものを鑑賞したということ。

2019年1月24日 (木)

1986年1月第4週に鑑賞した映画

1月20日(月) 男性・女性 (レンタル)
1月21日(火) 殺し屋株式会社 (テレビ東京)
1月21日(火) ミュリエル (レンタル)
1月23日(木) リトルドラマーガール (新宿ローヤル)
1月23日(木) ピアニストを撃て (レンタル)
1月23日(木) 柔らかい肌 (レンタル)
1月24日(金) 二十歳の恋・フランス編 (レンタル)
1月24日(金) 果てしなき蒼空 (レンタル) 
1月26日(日) アメリカのニュージェネレーションシネマ (四谷イメージフォーラム)

前週に引き続き、下北沢のレンタルショップで借りまくり。トリュフォーの「ピアニストを撃て」「柔らかい肌」「二十歳の恋」、ゴダールの「男性・女性」、アラン・レネの「ミュリエル」、ハワード・ホークスの「果てしなき蒼空」。ヌーベルバーグ小僧だったのがミエミエ。

「二十歳の恋」は、石原慎太郎、アンジェイ・ワイダなどが数か国の若者を描いたオムニバス映画の一編で、トリュフォーのフランス編は「大人は判ってくれない」の少年アントワーヌ・ドワネルが青年になって登場。この一編のみを短編として「ピアニストを撃て」か「柔らかい肌」に付属させたVHSビデオだったのでしょう。

「殺し屋株式会社」は、記録によると、1970年の Company of Killers というテレビ映画で、ジェリー・ソープ監督、フリッツ・ウェバー主演とあります。IMDbでほかの出演者を調べたら、ヴァン・ジョンソン、レイ・ミランド、クルー・ギャラガー、スーザン・オリバーなど。

ジョン・ル・カレ原作の「リトル・ドラマー・ガール」は、「明日に向かって撃て」「スローターハウスファイブ」「スティング」「華麗なるヒコーキ野郎」「スラップショット」「リトルロマンス」「ガープの世界」と好調だったジョージ・ロイ・ヒル監督なので、大いに期待したんだけど、そのぶん失望しました。ダイアン・キートン主演で、クラウス・キンスキー共演。

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