2017年12月12日 (火)

1984年12月第3週に鑑賞した映画

12月17日(月) 断崖 (NHK教育)
12月17日(月) 哀しみのトリスターナ (有楽シネマ)
12月17日(月) 小間使いの日記 (有楽シネマ)
12月21日(金) 三人の名付け親 (テレビ朝日)
12月21日(金) 昼顔 (ビデオ)
12月22日(土) ベラクルスの男 (?)
12月22日(土) クールキャツ (レンタル)
12月22日(土) バンドワゴン (レンタル)
12月23日(日) ザッツ・エンターテインメント2 (レンタル)
12月23日(日) 青い山脈(レンタル)

いよいよレンタルビデオを利用し始めました。このころ料金が千円ぐらいしてたのかなあ。笹塚の駅前のビル内にあった店だけど、どのビルだっけかなあ。

「クールキャッツ」は Cool Cats: 25 Years of Rock 'n' Roll Style という原題の1983年のビデオ作品らしい。いろんなミュージシャンやバンドの映像を編集したロックンロールの歴史のようだけど、記憶なし。詳しくはIMDbで

ビンセント・ミネリ監督、フレッド・アステア主演の「バンドワゴン」(1953)とか「ザッツ・エンターテインメント2」(1976)とか、そのレンタル店ではMGMミュージカルが充実していました。

「青い山脈」は今井正監督の1949年の東宝映画で、原節子や池部良らが出演しているもの。

有楽シネマではルイス・ブニュエルの二本立て。その勢いで、ビデオ録画した「昼顔」も見ています。このころまでにレーザーディスクを売却していたらしく、レーザーディスクで購入した「昼顔」をビデオにダビングしたものでしょう。

あとはヒッチコック作品とジョン・フォード作品をテレビで。「ベラクルスの男」もテレビでしょう。「生き残った者の掟」に次ぐジョゼ・ジョバンニの監督二作目で、リノ・バンチュラ主演。フランソワ・ド・ルーベ音楽。メキシコの革命派に雇われた一匹狼の殺し屋の話。高校生だった1972年にテレビで見ており、このあと1988年に渋谷のシードホールでフランスのギャング映画特集の一本として鑑賞しています。

2017年12月11日 (月)

1984年12月第2週に鑑賞した映画

12月10日(月) リオ・ブラボー (名画座ミラノ)
12月10日(月) 翼よ!あれがパリの灯だ (名画座ミラノ)
12月11日(火) ノスタルジア (有楽スバル座)
12月12日(水) ゴーストバスターズ (新宿プラザ)
12月12日(水) グレムリン (新宿ミラノ座)

名画座ミラノは、ずっと一本立てだと思っていたけど、このころは二本立てになっていたんだなあ。

「ノスタルジア」は、この年のキネ旬8位。タルコフスキーは苦手。

マシュマロ・マンが最後に登場する「ゴーストバスターズ」のほうが肌に合う。のんきな感じがいい。

正月映画をロードショーでハシゴするなんて贅沢な!1985年度の洋画興行成績の1位と2位。「グレムリン」は「ゴーストバスターズ」ほど印象にない。これもSFコメディだけど、のんきな感じがなくって、せわしなかったのかも。

2017年12月10日 (日)

1984年12月第1週に鑑賞した映画

12月03日(月) 怒りの葡萄 (下高井戸京王)
12月03日(月) 悲愁 (下高井戸京王)
12月09日(日) パルムの僧院 (NHK教育)
12月09日(日) キーラーゴ (日本テレビ)

このころ「怒りの葡萄」がリバイバルされたのか?スタインベックの原作をジョン・フォード監督、ヘンリー・フォンダ主演で映画化した1940年の白黒20世紀フォックス作品。日本では1962年のキネ旬3位だけど、公開されたのは翌年正月らしい。

「悲愁」はビリー・ワイルダーの1978年の作品で、伝説の女優フェドーラ(マルト・ケラー)をカムバックさせようとするプロデューサー(ウィリアム・ホールデン)らの人間模様。なんか「サンセット大通り」を彷彿とさせる。キネ旬の1980年11位。

まだ、NHKが地上波で名作を放映していたころ。そもそも衛星放送なんてあったのか?「パルムの僧院」は1948年の白黒フランス映画で、スタンダール原作、クリスチャン・ジャック監督、ルネ・フォール、ジェラール・フィリップ主演。ルネ・フォールはブレッソンの「罪の天使たち」に主演してた美人じゃね。

「キー・ラーゴ」は1948年のワーナー映画で、フロリダのキー・ラーゴ島のホテルを訪れたハンフリー・ボガートが、ホテル経営者の娘ローレン・バコールらとともに、エドワード・G・ロビンソンをリーダーとする一味に監禁される話。ロビンソンの情婦がクレア・トレバーで、アカデミー助演女優賞を獲得。ジョン・ヒューストン監督。

2017年12月 2日 (土)

1984年12月に鑑賞した映画 (概観)

この月からレンタルビデオを利用し始めたようです。

第1週

12月03日(月) 怒りの葡萄 (下高井戸京王)
12月03日(月) 悲愁 (下高井戸京王)
12月09日(日) パルムの僧院 (NHK教育)
12月09日(日) キーラーゴ (日本テレビ)

第2週

12月10日(月) リオ・ブラボー (名画座ミラノ)
12月10日(月) 翼よ!あれがパリの灯だ (名画座ミラノ)
12月11日(火) ノスタルジア (有楽スバル座)
12月12日(水) ゴーストバスターズ (新宿プラザ)
12月12日(水) グレムリン (新宿プラザ)

第3週

12月17日(月) 断崖 (NHK教育)
12月17日(月) 哀しみのトリスターナ (有楽シネマ)
12月17日(月) 小間使いの日記 (有楽シネマ)
12月21日(金) 三人の名付け親 (テレビ朝日)
12月21日(金) 昼顔 (ビデオ)
12月22日(土) ベラクルスの男 (?)
12月22日(土) クールキャツ (レンタル)
12月22日(土) バンドワゴン (レンタル)
12月23日(日) ザッツ・エンターテイメント2 (レンタル)
12月23日(日) 青い山脈(レンタル)

2017年11月29日 (水)

1984年11月第5週に鑑賞した映画

11月27日(火) エル・スール (東急名画座)
11月30日(金) 赤ひげ (新宿ロマン)

1983年の「エル・スール」はスペインのビクトル・エリセ監督の二作目。一作目は1973年の「ミツバチのささやき」で、三作目は1992年の「マルメロの陽光」。今まで監督作はこの三本だけらしい。アナ・トレントが可愛い「ミツバチのささやき」が日本で正式に公開されたのは1985年だから、「エル・スール」が日本初お目見えらしい。

黒澤明の「赤ひげ」は1965年のキネ旬1位。興行収入でも1位。最近、テレビのCMで使われているけど、ああいう使い方はやめてほしい。

2017年11月26日 (日)

1984年11月第4週に鑑賞した映画

11月19日(月) アメリカの夜 (五反田)
11月19日(月) 隣の女 (五反田)
11月19日(月) アメリカの夜 (五反田)
11月21日(水) アメリカの夜 (五反田)
11月21日(水) 終電車 (五反田)
11月23日(金) 午後3時の殺意 (テレビ東京)
11月24日(土) 2084 (映像カルチャーホール)
11月24日(土) 大使館 (映像カルチャーホール)
11月24日(土) ラ・ジュテ (映像カルチャーホール)
11月24日(土) クインテット (TBS)

トリュフォーが死んじゃったなあ。その追悼特集。月曜日に「アメリカの夜」を二度見ていることから考えると、二本立てで、「アメリカの夜」の併映作品が「隣の女」から「終電車」に変わったので、水曜にも見に行っているようです。このころ五反田TOEIと大井武蔵野館によく通っていました。

「午後3時の殺意」とは何か。1974年のアメリカ映画で、EWスワックハマー監督、クロリス・リーチマン主演のテレビ映画で、原題は Death Sentence。インターネットで調べたら、「午後10時の殺意/私は殺される!」という題名でテレビ放映されたらしく、私の記録間違いか。クロリス・リーチマンは1971年の「ラストショー」でアカデミー助演女優賞を獲得したのが記憶に残っています。石上三登志の「私の映画史」という本に「TVムービー作品事典」というパートがあり、その中に含まれています。「浮気な妻が殺され、その夫が疑われるという事件の、陪審員の一人に選ばれた彼女(リーチマン)が、裁判の進行に従い、自分の夫こそ真犯人ではないかと疑い出すという、比較的よく出来たサスペンス・ドラマ」。無名のニック・ノルティが出演。

次はフランスのクリス・マルケルの短編三本。「2084」は1984年の作品で、当時「ゴダールのような労働組合を扱ったもの。ビデオの活用」とメモしています。「大使館」は1973年の8ミリ作品で、「クーデターかなにかで大使館に閉じ込められた人々を描いたフィクション」とメモしています。1962年の「ラ・ジュテ」は静止画を重ねたSF。この年の自分の9位に入れているから、良かったのでしょう。

ロバート・アルトマン監督、ポール・ニューマン主演の「クインテット」は、あまり面白くなかった記憶があります。未来の氷河期にサバイバルゲームをするSFらしい。ほかにビットリオ・ガスマン、フェルナンド・レイ、ビビ・アンデルソン、ブリジット・フォッセーと配役が渋い。

2017年11月23日 (木)

1984年11月第3週に鑑賞した映画

11月12日(月) 銀座化粧 (大井町)
11月12日(月) 雪夫人絵図 (大井町)
11月12日(月) 女優 (大井町)
11月12日(月) 愛の記念に (ヤクルトホール)
11月15日(木) インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 (新宿オスカー)

新東宝の渋い女優映画三本立て。「銀座化粧」は成瀬巳喜男監督、田中絹代主演の1951年の作品で、銀座のバーに勤める子持ちの中年女性の話。「雪夫人絵図」は溝口健二監督、木暮実千代主演の1950年の作品。「女優」は新藤兼人監督、乙羽信子主演の1956年の作品で、溝口監督の「残菊物語」で主演した森赫子の自伝に基づく。同じ年に出版された彼女の自伝から「書きますわよ」という流行語が生まれたそうな。

「愛の記念に」はモーリス・ピアラ監督、サンドリーヌ・ボネール主演の1983年のフランス映画。ボネールはこの映画が本格デビューだったらしい。新橋にあるヤクルトホールでの試写会。

インディ・ジョーンズもの二作目「魔宮の伝説」は最初の「エニシング・ゴーズ」のミュージカルシーンからゴキゲンで、最後まで笑いとスリルで突っ走り、この年の私の一位。

2017年11月10日 (金)

1984年11月第1週に鑑賞した映画

11月01日(木) 秋津温泉 (松竹シネサロン)
11月01日(木) 帰郷(松竹シネサロン)
11月03日(土) めし (NHK)

このとき初めて「秋津温泉」を見たのか。これぞ映画音楽!といった感じの林光のテーマ曲で、まず引き込まれました。それから、成島東一郎のカラー撮影がきれい。戦中、結核かなにかで田舎に来た学生(長門裕之)が温泉宿の娘(岡田茉莉子)と淡い恋に落ちるあたりも初々しくていい。でも、戦後になると、長門がだらしなくなり、岡田が重量感を増していく。

「帰郷」は、「また逢う日まで」に次ぐ1950年のキネ旬2位。大庭秀雄監督、佐分利信、木暮実千代、津島恵子ら出演。記憶にない。

「めし」は1977年にテレビ東京で見て以来。「麦秋」に次ぐ1951年のキネ旬2位。成瀬巳喜男監督、上原謙、原節子主演。林芙美子原作で、川端康成監修なのか。キネ旬の「ベスト・テン80回全史」によると、「麦」か「めし」かと言われたくらい、この二本があちこちの投票で首位を分け合ったそうです。

2017年11月 4日 (土)

1984年11月に鑑賞した映画 (概観)

そういえば、この年の10月21日にトリュフォーが死んだんだなあ。

11月01日(木) 秋津温泉 (松竹シネサロン)
11月01日(木) 帰郷(松竹シネサロン)
11月03日(土) めし (NHK)

11月12日(月) 銀座化粧 (大井町)
11月12日(月) 雪夫人絵図 (大井町)
11月12日(月) 女優 (大井町)
11月12日(月) 愛の記念に (ヤクルトホール)
11月15日(木) インディジョーンズ魔宮の伝説 (新宿オスカー)

11月19日(月) アメリカの夜 (五反田)
11月19日(月) 隣の女 (五反田)
11月19日(月) アメリカの夜 (五反田)
11月21日(水) アメリカの夜 (五反田)
11月21日(水) 終電車 (五反田)
11月23日(金) 午後3時の殺意 (テレビ東京)
11月24日(土) 2084 (映像カルチャーホール)
11月24日(土) 大使館 (映像カルチャーホール)
11月24日(土) ラ・ジュテ (映像カルチャーホール)
11月24日(土) クインテット (TBS)

11月27日(火) エル・スール (東急名画座)
11月30日(金) 赤ひげ (新宿ロマン)

2017年11月 3日 (金)

1984年10月下旬に鑑賞した映画

10月25日(木) 赤い影 (飯田橋佳作座)
10月25日(木) サイコ2 (飯田橋佳作座)
10月26日(金) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ (新宿プラザ)
10月27日(土) 国際ビデオ作品展 (原美術館)
10月??    ロベレ将軍 (テレビ東京)
10月28日(日) 国際ビデオ作品展 (原美術館)
10月28日(日) 必死の逃亡者 (NHK教育)
10月28日(日) 刑事キャレラ・10+1の追撃 (テレビ東京)
10月29日(月) 都会の夏 (ドイツ文化センター)

あれこれ忙しくて月をまたいでしまいました。

ニコラス・ローグの「赤い影」、セルジオ・レオーネの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」、ロッセリーニの「ロベレ将軍」、ウィリアム・ワイラーの「必死の逃亡者」といった有名作品は割愛させてください。

国際ビデオ作品点は、ビル・ヴィオラの白黒ビデオ作品がきれいだったので二度見に行きました。部屋の窓から車がすっと通りすぎるのが見えるだけの映像だったような気がします。

このころ「ロベレ将軍」がテレビで放映されたのも珍しいけど、「刑事キャレラ・10+1の追撃」(1971) が放映されたのも貴重。フィリップ・ラブロは本業がジャーナリストで、監督作品数はさほど多くない。でも、ベルモンドの「相続人」など印象に残る作品を残しています。原作はエド・マクベインの87分署シリーズで、ドミニク・サンダ共演、モリコーネ音楽。撮影はジャン・パンゼルで、最近見たフィリップ・ド・ブロカ監督の「五日間の恋人」(1961)の撮影もこの人でした。

「都会の夏」はヴィム・ヴェンダース監督が1970年に作った長編一作目。16ミリの白黒映像で、キンクスやラビン・スプーンフルの音楽をバックに車から街をだらだら撮影しているのが心地よい。

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